ホーチミンに行ってみて感じた事

どーもです。

 

ようやく家にネットが開通して、ブログの更新ができています。

間がめちゃくちゃ空いてしまいましたが、

その間にタイトルにあるホーチミンに行ってきました。

 

簡単に今回行って感じた事・知った事をまとめておきます。

 

ちなみに、ホーチミンには3泊4日での滞在。

LCCで往復4500バーツ程度(約1.3万円)

AirAsia:3本 / 日

フライト時間:1時間半

最安値:1900バーツ(約6000円)/片道 程度でした。

 

バンコクから行けるLCCの都市では安く、かつ魅力を感じる場所だったので、

連休を利用して行ってきました。

 

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目的としては、仕事環境を変えて飽きをなくす。

(どうせバンコクにいても友人と飲んで終わるパターンに陥りそうなため。汗)

加え、他のASEANの国で働いている日本人に会って話を聞いてみたい!

 

って感じで行きました。

 

結果、仕事はボチボチ進み、7人を紹介+前職の先輩に一人会う事ができ、超充実でした。

 

そこで、知った事・感じた事を簡単に。

 

ベトナム人の印象:

優しいが、喋り方(意味はわからないので勢い的なところ)がキツい。

バンコクと比べると、明らかに強引。

嫌な事は嫌とはっきり行ってくる。(譲歩はしない印象)

 

▼言語面:英語力は日本以上・バンコク未満な印象

シャイではなく、あまり喋れなくてもどんどん喋ってくる。

ただ、イントネーション(元々の言語の影響か?)が日本人には相当伝わりにくい気がする。

※これまでいろんな国の人の英語を聞ききましたが、トップ3には間違いなく入ります。

 

ベトナム語:激的に難しい

中国語のように、音調の上がり下がりで単語の意味が変わってくる言語です。

ちなみに中国語がそのパターン4つ。

タイ語が、5つ。

ベトナム語が、8つあると聞きました。汗

 

もう教えてもらって、それをリピートするだけで通じません。

バンコクにいれば、タイ語ペラペラの日本人に多く会いますが、

ベトナム語ペラペラの人には残念ながらお会いできませんでした。

 

ベトナムは今オフショアとかITの開発系とかかなり進出しているので、

言語をクリアするだけで、人材マーケットの中でかなり有利なポジションになれるのでは?と思うほど、難しくハードルが高そうでした。

 

▼現地日本人:

人数の規模的には、ベトナムに1万人弱(同タイは5万人程度)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/hojin/12/pdfs/WebBrowse.pdf

 

主観的ですが、面白い人・アクティブな人が多い。

が、ベトナムという国自体に惹かれたっていう方はバンコクより少ない印象。

各個人のルーツの中でベトナムと接点を持ち、そのままという方が多かったです。

 

バンコクでは、旅行で〜とか、一回来て〜とか、国自体に惹かれてこっちに何も縁なく来る人が割と多い気がするので。

 

完全に主観的ではありますが。

 

ちなみに、実際にお会いできたのは、

ブロガー / 映像系のクリエイター / イラストレーター /  実業家 / メーカー営業 / 大学の日本語教師 / 旅行代理店

 

以上です。

紹介してもらえたので、たくさんの方にお会いできて、

本当に良い時間を過ごせました。

 

▼不動産:まだまだ空いている場所が多い

ホーチミンの中をバイクで走っているだけでもかなり空いている場所が多い。

かつ、郊外には海外からの労働者が住むコンドミニアムや一軒家が並ぶ場所が。

ただ、ベトナム人でないと購入はできないので、障壁が多い。

 

けど、バンコクの不動産状況を見ていると、かなり気になります。

結構空いている場所が多いです。

 

あと、賃貸はピンキリのようではあるが、全体としてバンコクのほうが条件は良さそうです。

コンドミニアムの供給量などかなりの差があるような感じがします。

 

 

▼食事:費用はバンコクよりちょっと安いが、僕自身はバンコク推し

一食ベトナム料理だと、食べて飲んでしても一人千円くらいでした。

もう桁が多過ぎてビール一本の値段とかをメモるのもやめたくらいですが、

総じて大抵の食べ物は安かったです。

 

ただ、バンコクと比べると味はちょっと弱いかなと。

完全なる主観ですが。笑 

 

▼インフラ:バイク

電車などもあるようですが、基本的にみんな移動手段はバイク。

3万円くらいで買えるようで、出会った日本人の方もみんな持っていました。

 

そもそも自動車が関税で、100%程度値段があがるようなので、

まだまだバイクが生活の基盤になっていきそうな感じです。

バンコクはお金持ちの層がある程度いるので、乗っている人も多いですが、

ベトナムでのその層は、バンコクと比べると肌感で少ない印象です。

 

あと、外国人旅行者は無免許で運転できるとか。

僕は怖いので乗るつもりないので、真意はわかりませんが、

よくわからないところでちょいちょいゆるいところがありました。笑

 

▼懸念点:社会主義国

自分がこれまで育った環境・行った国の環境と大きく違いと惑うところが多そうです。

旅行でもちょっと感じることがあるくらいなので、

仕事やビジネスをし始めると、色々とネックになりそうな事が、

この国だから的な感じで起きてくるような、そんな印象です。

 

▼良いところ:

とは言っても、ベトナムホーチミン)もいいところ沢山ありました。

普通に日本食もちゃんと食べれるし、料理もおいしい。

 

バンコクを先に知っていなければ、相当好きになること間違いないです。

 

ただ、タイや他諸国と比べていい点があります。

それはカフェの数、しかもWi-Fi付きのカフェがかなり充実していました。

 

というか、多すぎだろと思うくらい。笑

ネットはバンコクより早い印象です。

 

ノマドの人に取っては選択肢も多いし、かつベトナムコーヒーおいしいので、

かなりありかなと思います。

 

 

所詮3泊4日なので、完全に浅いところしかまだ見れていませんが、ホーチミンいいところでした。

刺激にもなりましたし、バンコクとは違う攻め方ができそうで面白そうです。

 

近いし、また何かの機会に乗り込もう。

そして、そこでお会いした方の話も機会があれば、書いていきます。