バンコクと東京の働く環境の違い 〜費用感について〜

どーもー、先日U30飲み会というバンコクで働いている30歳以下でやっている飲み会で

送別会をしてきたキヨヒロです。

 

もうバンコクも3ヶ月、仲の良い駐在員が帰っちゃいます。。

寂しいですねー。。

 

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こんな感じです。

バンコクで働いている人・起業家・学生などいろんな人がいます^^

 

さて、今日はバンコクと東京で働く環境の違いについて書いていきます!

 

大きく分けて、費用感・就業感・住み易さでわけて書いていきます^^

今日は費用感について^^

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~費用感~

1: 住居

■東京:知っての通り激高。1Rで都内だと7〜8万とかざらにありますよね?

ちなみに、僕が住んでいたシェアハウスは、勤めてた大手町まで1時間かけて、1Rで7.5万円。。。

 

ソーシャルアパートメントっていう大型のシェアハウスに住んでいて面白い人ばかりでしたが、やっぱ高いよなー。

川崎市(神奈川)のシェア住居「ソーシャルアパートメント 宮前平」の詳細データ|ひつじ不動産

↑ちなみに、ここです!なつかしー!

最高の人たちがいるので、オススメです^^

 

バンコク:費用感的には東京の3~2分の1くらいの感覚です。

僕が住んでいるところは、勤めているアソークっていう

日本でいう渋谷か新宿的なターミナル駅まで3駅のところで1Rが3万円しません。

ネットとかも全部込みで!

 

知り合いで、そのターミナル駅近くのタワーマンション(テニスコート・ジム・プール付き)でも12万くらいです!

 

まー、僕にはゆかりもないところですが。。笑

 

2: 食べ物

■東京:

さすが、東京!

いろんな美味しいものが食べれる!が、やっぱりちょっと高い。。。

 

雑になりましたが、メインはバンコクのものを書いていきます。

 

バンコク:結構飲んでも1000バーツ(約3000円)でおつりがくる

タイ料理屋だったらもっと安いですよ^^

今回の送別会は、3時間くらい飲み続けて、料理も頼みまくって、

一人500バーツくらい。。笑

 

しかも、先日のブログでも書いた通り、旅行客が多く色んな国の料理もある!!!

スイス・イタリアン・日本食・・・・あー、お腹空いてきました。。汗

 

※ただ、海鮮は日本のが圧倒的!!

あー、築地行きたい。。北海道行きたい。。。

 

3: 給与面

■東京:バンコクよりは完全に高いです!

ただ、今後もずーっと給与が周りの諸外国よりも高くあり続けるかは疑問です。

 

日本のメーカーなどの工場も中国・タイなどに出たりしています。

たしかYAMAHAは静岡の工場以外の生産拠点はすべて海外と聞きました。

 

人件費が安い国に、これからは製造以外にも、

僕がこれからやるようにアウトソースされていくと思っております。

 

ちなみに、日本平均給与の推移です。

サラリーマン平均年収の推移(平成24年)-年収ラボ

ずっと右肩下がりです。。残念ながら。。

 

こっから伸ばすとしたら、人口も減り、高齢化が進んでいる日本はどうすればいいんでしょうかね?

 

バンコク:平均給与月に約6万円

東京に比べると遥かに安い。

しかし、バンコクGDPは年間でばらつきがあるものの右肩上がりを続けています!

各個人の給与も年間平均6%上がっているようです。

 

しかも、他の会社でもっといい条件の会社があれば、みんな転職をしちゃうような環境です。

 

しかも失業率は驚異の1%未満です。

失業率1%未満のタイで人材を確保するには:日経ビジネスオンライン

 

日本にはない雰囲気です。

 

かつ、タイは日系企業も多く進出しているため、人材をかなり募集しています。

英語・タイ語をしゃべれない人でも、募集はあります。

 

僕は未経験のポジションで登録しましたが、それでも10件以上の求人を1日でもらいました。

異常ですよ!人も足りていないし、国が成長しています。

タイでの就職活動:人材会社での登録 - タイでチャレンジするペーペーのブログ(バンコクで会社立ち上げなう)

 

↑その時の状況を過去に書いているので、ぜひ^^

 

かつ、日本人は、平均給与6万円の国でも、15万円程度もらえます。

労働許可証の発行のミニマムがこの程度なので。

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といった感じです。

 

完全に僕の考えですが、日本でずーっと働くことはすごい幸せな事だと思いますが、

それはリスクもすごい伴うと思っています。

 

海外にいていつも思うのが、道を歩いててもたくさんの外国人に会う。

白人・黒人・アジアなどなど。

旅行客・ビジネスマン・投資家などなど。

あと、だれがタイ人とかわかんない。

 

こういった環境は日本にはないと思います。

みんなが日本人、世界的な都市東京でもそんな感じがします。

 

けど、それが今後も続くかというとそうではないと思います。

 

周りの国のほうが賃金が安いから国内の工場を閉めるとか、

外国人のほうが、色んな言語をしゃべれて優秀とか、

むしろ、日本人の優秀な人が最高のロボットを作っちゃうかも。

 

一つの言語しかしゃべれない、

日本以外で働いた事がない。

なんか怖いですよね。。

 

僕は、今26歳なんですが、すごい不安に思うことが多くあります。

 

海外でビジネスしまくってたりする人。

突き抜けすぎている人。

7カ国語しゃべれちゃう人。

 

なんか、別で書こうと思いますが、いろんな人います。

この辺は中身が濃いので、別で書いていきますがw

 

話は脱線しましたが、言いたい事は、

費用的にも好条件でチャレンジできる環境がタイにはあるということです。

 

タイ語もしゃべれないのに、タイ人よりいい給与貰うとか意味がわかりませんよね。笑

しかも日本人のための求人も多くある。

 

僕くらいの20代とかって、どうせ年金も微妙だろうし、

日本も伸びしろにそこまで期待できない。

だったら、出るしかないんだと思います。早いうちに。

 

まー、出たての僕が言っても微妙ですが、そう感じる今日この頃です。

 

最後に、立ち上げたデザイン会社で求人を始めました!

近日、求人票をアップするので、チェックしてくださいね^^

 

 

ではではー