バンコクでの会社設立に向けて 〜設立完了〜
どーもー、最近カフェでの作業が非常にはかどるという事に気づいたキヨヒロです。
っていうか、オフィスのネットが弱いだけか。。。
さて、本題ですが、タイトルのとおり
2014年3月10日に会社の設立が完了致しました！！
1ヶ月ちょっと準備に時間がかかりました。。
会社名は、J CREATION CO.,LTD.です。
事業内容は、スマホアプリなどのキャラクターや風景のイラストのオフショアです。
ただ、事業の成長とともに広げていく予定でございます。
その中にあるデザイン会社に間借りさせて頂いて、スタートします。
こんな感じのとこです。
これから頑張らないといかんです！
日本クオリティーをタイ人と一緒に作っていきます！
そして、バンコクからアジアへ広げていきますよ！！！
で、今回は、設立の際に大変だった事、タイだなーと思った事を
簡単に３つまとめていきます。
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１：日本とタイのルールの違い
先日書いた以下の記事のように、銀行ですらタイだからルールがあります。。
バンコクでの会社設立に向けて 〜設立のキーマンについて〜 - タイでチャレンジするペーペーのブログ（バンコクで会社立ち上げなう）
日本のようにほとんどの業務にある程度のルールがあるのに対して、
上司に確認してくるっていうのをほぼほぼ見た事ない。
わかんなくても自分で判断する！
けど、”え？”って思う事ばかり。。
銀行ですら、そんな感じです。
あの書類発行してくれないとかよく聞く話です。
僕もそれで、何度新たにサインを書いた事か。。。
２：契約書全ページ手書きサイン...だと？
そして、今、ちょっと触れたサインについて。
タイでは、全ページに手書きの青ペンサインが必要なんです！
かなり膨大な資料に全ページ。
日本だと、最後のページにサインと判子とかじゃないですか？
それが全ページ。
しかも、コピーをとったらサインはまた黒くなるから、その上にまた青ペンサイン。
全部タイ語だし、よくわかんないの入れられてたら、、、汗
と思ってしまう程です。
もう人生であんなにサイン書く事はないでしょうw
最初と最後で自分の名前の文字のフォントがかなり違うけど、いいのか...？
３：資本金の回収
先日書いた記事にも書いているように、
会社設立にはミニマムで200万バーツの資本金が必要です。
バンコクでの会社設立に向けて 〜タイでの設立３条件について〜 - タイでチャレンジするペーペーのブログ（バンコクで会社立ち上げなう）
特に、設立した会社は日本からの出資金の方が多いため
送金方法や、割合の付け方、出資金の円からバーツへの両替。。。
一番大変だったかもしれません。
海外送金口座（HSBC/City）や海外送金のSBIなど
今まで日本にいる時じゃ耳にすることもあんまりないことだったので
調べて、伝えて、しかも電話もできないからFBとかで。
いざとなれば、自分が出向いて集金にもって日本ならなりますが、
そんなこともできないし、本当にもどかしく苦労しました。
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以上のような感じです。
なんだかんだ日本と距離があったり、文化的な違いはありますが、
まわりの方のサポートで無事設立できて、本当によかった！
しっかりいい人採用して、良いチーム作っていこうと思います。
募集中なので、それもまたここに告知させて頂きます。
これが本当に苦労しそうです。。。汗
そして、採用の方法・採用したメンバーの紹介なども随時していきます^^
3年前、震災は新宿で就活していましたが、まさかこんなになってるとは。
人生わからないですね。
こっからも気合いでいきます！
ではではー
