バンコクと東京の働く環境の違い 〜就業感について〜

どーもー、最近同年代でもタイに来ている人が増えててテンションがあがっているキヨヒロです。

 

しかも、東京にいたときに仲良かった人と繋がっていたりして、世間ってやっぱり狭いっすよねー!

 

さて、先日書かせて頂いた以下の続きを書いていきます。

バンコクと東京の働く環境の違い 〜費用感について〜 - タイでチャレンジするペーペーのブログ(バンコクで会社立ち上げなう)

 

次は就業感について。

これは完全に僕の周りを見て感じることです。

個人的な意見や体験ばかりなので、そんな気にしなくても良いかもです。

 

これでもうちょっと、バンコクで働くっていうのがイメージできるかと思います。

  

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簡単に、僕の中で特に印象的な考え方・行動・社内コミュニケーションの

以下3つで比較してみます。

 

ちなみに、僕は東京で勤務していたときは、丸の内の上場企業の人事をしていました。

そことタイの比較なので、違うとこ半端ではないですが、比較ですw

 

1:考え方

□東京:自分で考えて動く!

僕は入社してすぐ人事だったので、そもそもそんなに教えてくれる人がいませんでしたが、

基本的に日本の会社は、どこもある程度、自分で考えながら、

動いていく企業が多いと思います。

 

考える幅とか、裁量権とか企業によってまちまちだと思いますが、

タイ人よりはみんな考えていると思う。笑

 

しかも責任感も強くて、残業とかもしちゃいますよねー。

 

バンコク:激ゆる

すごいです。

まず、始業は9時ですが、遅い人は昼過ぎくらいに来ますw

そもそもイラストなので、家でもできる業態ではありますが、ゆるいですw

 

ちゃんと見ていかないと、納期とか不安で仕方ないです、はい。

 

 

 明日じゃなくて、今楽しくしよう!感が半端ないです。

だったら、ゆるく楽しい方がいいでしょー!的な空気感ですw

例えていうなら、大学のサークルみたいな感じでしょうか。

 

手より口が動き過ぎって僕も日本では怒られていましたが、

比ではありません。笑

 

タイ語をもっと勉強して、内容もシェアしていければと思っています。

 

全て、個人的な見解ですが。

 

こんなタイ人をうまくまとめていけるように、これから苦労をするんでしょうが、

彼らは素直で、可愛くていい奴ばっかりです!

考え方は緩いですが、憎めない良い奴ばっかりですよ^^

 

2:行動

タイで一つ衝撃的な事があったので、以下の例で比べてみます。

 

ex.)ある日、社員の一人が会社の主要電源を誤って落としてしまった。

(現実は、窓際の花に水をやりにいった際に、コンセントに足がひっかかって全シャットダウン)

東京は仮定ですが、比べてみます。

 

□東京:始末書もの?

そもそも主電源が一つのコンセントに集約している企業とかあんまりないかと思いますが、

社内の電源落として、データを飛ばしたらどんなことがあっても始末書くらいは書きますよね?きっと。

 

っていうか、仕事する気がなくなる、僕なら。。

 

そして、もし落としちゃった方なら、、、

考えたくもない。大汗

 

 

バンコクマイペンライ(気にしない)!

これ、実際にありました。

ちなみに今まで2ヶ月弱オフィスで働いていますが、2回はありました。

それとは別で停電が2回くらいありましたw

 

基本的にPCでデザインするので、データが飛んでしまいます。

彼らが、ちょくちょくCtl+Sをしているとは思えません。

 

けど、コトーナカップ(ごめんなさい)って

テヘペロ的な感じで言って済んでいました。

みんなも怒っていないし、しゃーない雰囲気を出していました。

水やりで落としてるのに。。

 

その感覚は僕はまだ身につけていませんが、

器の大きさは半端ない。怒らないというのがすごいです、ほんと!

 

3:社内コミュニケーション

□東京:勤務中は基本建設的な話

 

みんなそこまでしゃべらずに、黙々とやっている印象です。

僕は日本でもかなりしゃべってた方ですが。w

 

 

しゃべったとしても、世間話ってよりも業務の話の割合が

圧倒的に多いと思います。

 

バンコク:イメージは大学のサークルの部室

 

上にも書きましたが、ずっとしゃべっています。

本当にずっと。

タイ語がまだそんなにわかんないですが、仕事の話は1割もしていないですw

 

けど、みんな仲が良くて職場環境の雰囲気は、日本にいた時の比じゃないくらいいいです。

毎日みんなでランチ行ってます。

終業後にみんなで一緒にゲームします。

 

これが、いいのかわからないですが、楽しそうで、かつ離職率も低いようなので、ありなんでしょう。笑

 

 ちなみに、今回はシェアオフィスさせてもらってるデザイン会社を例にしていますが、

2年間やってて辞めたのも2人しかいないとか。

 

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 以上のような感じです。

 

僕はこれまでいろんな国(オーストラリア・カナダ・ニューヨーク・日本)で働きましたが、

バンコク良くも悪くも、全部ゆるいです。

 

ただ、一部かなり優秀な人たちもいて、

現在一緒にやっている通訳の子なんか、4カ国語しゃべれて、

与えられた仕事(通訳・求人サイトの登録など)は一瞬で片付けちゃいます。

むしろ物足りないみたいです。

もっともっと仕事作ってあげないと。。。

 

けど、頑張ってるなって思って覗くとゲームやったりもしてますが。笑

 

 

就業感は、日本のものとタイではかなり差があります。

先進国とか中進国とかそんなのじゃなくて、アイデンティティが違うと思っています。

 

けど、こんな世界もあるんだなと。

日本が必ずしも正しいんじゃないんだろうなと。

仕事っていうのは、みんなと楽しくやったほうがいいじゃんと。

 

そんな風にタイで働いていると考えさせられます。

 

業態とかによっても変わってくるでしょうが、こんな感じです。

 

最後になりますが、そんなタイでデザイナー募集中ですw

よければ、チェックしてくださーい

海外で働きたいデザイナー激募!! - タイでチャレンジするペーペーのブログ(バンコクで会社立ち上げなう)

 

 

ではではー